目次
概要
マギアレコードには以下の種類のストーリーが実装されています。
- メインストーリー
- アナザーストーリー
- 魔法少女ストーリー
- ミラーズストーリー
- イベントストーリー
- スペシャル
- マギアレポート
このうち最も重要なのは言わずもがなメインストーリーです。
しかし、メインストーリーを補完するものだったり、マギレコの舞台である神浜市で起こった過去の話が展開されるイベントストーリーも多いです。
見逃したイベントストーリーはショップで購入できる「追憶の欠片」で開放することができます。
メインストーリーを存分に楽しみたい場合、ミラーズコインで追憶の欠片を入手し、下に列挙しているイベントストーリーを読んでおくと良いでしょう。
また、それらはネタバレを含むことから、メインストーリーがどこまで進んだら読むべきかを記載しています。
タイトルが気になってもメインストーリーを進めてから読むほうがネタバレを気にせずに済むでしょう。
個人的優先度
目次を見ていただければわかると思いますが、12種のイベントが挙げられています。
1か月に手に入る「追憶の欠片」は10個までです。
また、これら以外にも面白いイベントストーリーは多いので、このページ内の12種は下に示す優先度を参考にして読んでいくのも良いと思います。
優先して読むべき
- 呼び水となりて綻び
- 深碧の巫女
- Crimson Resolve
- そしてアザレアの花咲く
- バイバイ、また明日
これらはストーリーに深くかかわったり、重要な過去を含んでいたりします。
余裕があれば読んでほしい
- 耳を撫でて彼岸の声
- WHREABOUTS OF THE FEATHER ~羽根の行方~
- ユメミルサクラ
- 巣立ちは空を見上げて
- 新たな息吹より
これらはストーリーの補完という側面があります。
後回しでもストーリーを追うこと自体には問題は無いと思います。
後回しでも問題ない
- そしてこれから。
- 散花愁章
「そしてこれから。」もストーリーの補完を行いますが、振り返りがメインとなるので後回しでも問題ありません。
「散花愁章」はキャラクターや世界観への理解が進んだ後に読んでほしいので、むしろ後回しにすべきです。
メインストーリー1章に関わるイベントストーリー
耳を撫でて彼岸の声
推奨タイミング:6章クリア後
やちよに関わる過去の話です。
重要度はあまり高くありませんが、6章とそのちょっとあとまでを補完する内容も含まれています。
また、呼び水となりて綻びにも登場する魔法少女が中心となって話が進むので、余裕があれば是非読んでおきましょう。
呼び水となりて綻び
推奨タイミング:7章前後
神浜市の魔法少女史に関わる重要な話です。
かつて有った神浜市の東西と中央の魔法少女の争いが描かれています。
また、7章以降に登場する「和泉 十七夜(いずみ かなぎ)」の人物像も見えるので、その前後で是非読んでおきましょう。
そしてこれから。
推奨タイミング:7章クリア後
うわさのウワサの噂というサブタイトルがついています。
言わば7章までの振り返りです。
重要度はあまり高くありませんが、少しだけ8章に繋がる内容も含まれています。
ちなみに、「うわさ」は「絶交階段に関するうわさ」など都市伝説そのもの、「ウワサ」はその「うわさ」のボス、「噂」は現実世界における噂と同じ意味、という使い分けがされているような感じがします。
つまりサブタイトルを言い換えるならば、「うわさ」のボスである「ウワサ」に関する「噂」といったところでしょうか。
WHEREABOUTS OF THE FEATHER ~羽根の行方~
推奨タイミング:8章クリア後
あるマギウスの翼たちの奔走を描く話です。
8章までを補完する内容が含まれています。
あまり詳しく話すとネタバレになってしまうので避けますが、もしこのイベントストーリーの主役魔法少女を所持していれば、そちらの魔法少女ストーリーを読むことで彼女たちの感情の理解がさらに深まるでしょう。
ユメミルサクラ
推奨タイミング:1部ストーリークリア後
メインストーリー1部のエピローグの一つです。
少しでも内容を記載しようとすると、筆者の力量ではどうあがいてもネタバレになってしまうので記述はしません。
巣立ちは空を見上げて
推奨タイミング:1部ストーリークリア後
こちらもメインストーリー1部のエピローグの一つです。
同じくネタバレを避けるため内容の記述は避けることとします。
メインストーリー2部に関わるストーリー
深碧の巫女
推奨タイミング:2部開始前
2部に登場する「時女一族」とその魔法少女についてが描写されています。
何故彼女たちが2部に登場するのかの理由も明かされるので、開始前に読んでおくと良いでしょう。
新たな息吹より
推奨タイミング:2部開始前
1章のエピローグ、そして2章のプロローグにあたります。
いろはたちのこれまでの活動、そして新たなる目的が掲げられ、2章の内容へとつながっていきます。
Crimson Resolve
推奨タイミング:2部開始前
2部に登場する「二木市の魔法少女」の過去の話が語られます。
これを読まないと2部における二木市の魔法少女の行動の理由が全く分からなくなってしまうので、必ず読みましょう。
ミラーズストーリーに関わるイベントストーリー
ミラーズストーリーに関わるというよりは、ミラーズストーリーに登場する魔法少女たちの紹介という側面が強いです。
こちらは特に推奨タイミングはありませんが、他のイベントストーリーに登場することも多い魔法少女たちなので、優先的に読んでおくと良いでしょう。
呼び水となりて綻び
メインストーリーに関わりがあれば、ミラーズストーリーにも関わる重要なストーリーです。
ミラーズの存在そのものに関わっているストーリーです。
そしてアザレアの花咲く
神浜の児童養護施設「つつじの家」出身の魔法少女3人の物語です。
「静海 このは」、「遊佐 葉月」、「三栗 あやめ」の3人が中心となって展開されます。
「つつじの家」から3人が独立する過程、そして神浜市で魔法少女として生活していくための活動が描かれています。
あやめがフェリシアと絡むことが多いため、この3人が他のイベントストーリーに登場することも多めです。
メインストーリーに関するものを除けば、優先度はトップクラスに高いかもしれません。
バイバイ、また明日
神浜大東区の団地に住む3人の魔法少女の物語です。
こちらは「伊吹 れいら」、「相野 みと」、「桑水 せいか」の3人組です。
仲良しな彼女たちの日常に這いよる魔女たちの魔の手に関する内容が描かれます。
アザレアの3人ほどではありませんが、こちらもほかのイベントへの登場頻度が高めです。
記憶の欠片に余裕があれば是非見ておきましょう。
その他
散花愁章
こちらも神浜の過去が描かれています。
アザレア組、団地組、ななか組、さらにはやちよや十七夜、そしてアザレアの最後に名前だけ表れる「混沌」も登場するなど、規模がかなり大きいです。
優先度自体はむしろ低めなイベントですが、その規模の大きさから他のストーリーを読んでいないとキャラクターの繋がりがわかりにくい点もあるかもしれません。
そのため、最低限ミラーズストーリーに関わるイベントストーリー3種と、イベント「駆けだしメイド十七夜 闊達自在」あたりは読んでおくと良いでしょう。
まとめ
数は多いですが、これらを読んでおくとストーリーの理解がより深まると思います。
繰り返しになりますが、記憶の欠片は1か月で最大10個しか手に入りません。
出来ればメインストーリーに関わるものから読んでいただきたいですが、面白そうなものがあればそちらを読んでいってしまっても良いと思います。
1か月で10個しか手に入らないということは、裏を返せば来月また10個手に入るということですからね。
商品情報
ここから先はこの記事にかかわりがあるマギレコの関連商品を挙げていくだけです。
マギアアーカイブ vol.1
魔法少女たちの設定資料集のような感じです。
この記事内で名前を挙げた魔法少女は十七夜以外は全員載っています。
二木市の魔法少女や時女一族などは載っていないので注意してください。
もしかしたらvol.2には載ってるかもしれませんね。
vol.1の内容は以下の記事でも紹介しています。
余白のほんね
マギレコ第1部のエンディングテーマである「余白のほんね」とみかづき荘のみんなが歌う「ホームメイド」、そして第1部のエピローグとも言えるミニドラマ「それは一本の架け橋」が収録されているCDです。
実質メインストーリーに関わっているようなもんですね!
筆者はホームメイドがかなりお気に入りになったのでおススメです。
iTuensストアでも余白のほんねのシングルなら配信されているみたいです。
アニメのBlu-ray
先にマギレコをやっておくとアニメも入りやすい……のか?
この記事を書き始めた動機がアニメマギレコでゲームに手を出してくれる人を狙ったものなので、まだゲームを始めていない人も是非始めてみてください。